神速持ちデジモンや、レイブモンBMなど、素早さトップクラスが顔を連ねる風属性ワクチン種対策として、サーベルレオモンやデュナスモンなどの、トップクラスの攻撃力を持つデータ種には、ナノマシンブレイクⅢを覚えさせておくことをお勧めします。

　アルフォースブイドラモンはHPが高めなので一撃では落とし辛いですが、レイブモン、レイブモンBMであれば、一撃でダウンさせられることも多いでしょう。

　エアロブイドラモンや、アルフォースブイドラモンなどの神速持ちとマッチングした場合でも、敢えて戦おうという方は、トップクラスに知力の高いロトスモンやサクヤモンなどのデータ種には、このヘブンズサンダーⅢを覚えさせておいたほうが良いでしょう。
　一発でダウンさせるのは難しいですが、各種サポートスキルでダメージを増加させれば、相手デジモンにステータス補正がかかっていなければ、一発でのダウンも狙えます。また素早さトップクラスののレイブモン、レイブモンBMらを一撃でダウンできる場合が多いので、素早さ低めのパーティの場合は覚えさせておいても良いと思います。

　データ種水属性対策として、特に防御力よりも知力が低めのメタルガルルモンに絞る場合は、クレセントリーフⅢよりも、魔法攻撃のガイアエレメントⅢの方がダメージを与えやすいです。覚えるデジモンは、草属性デジモンがメインに覚え、その数も10体とクレセントリーフⅢよりも多めです。

　メタルガルルモンを始め、データ種水属性への対策として、攻撃力が高めのウィルス種に覚えさせておきたいクレセントリーフⅢ。覚えるデジモンは、ウィルス種の究極体が多く、完全体は少ないですね。

　知力よりも防御力が低い傾向にある、光属性に備えて覚えさせておきたい、デストロイキャノンⅢ。知力の高い光属性は、放っておくとその高い知力やサポートスキルで回復される危険性があるので、できるだけ早めにダウンを狙いたいところ。データ種は、闇属性物理必殺技を持つデジモンがいないので、覚えさせておくと何かと役に立つはず。覚えるデジモンも13体と多いですね。

　対人戦では、回復量がかなり調整されてしまい、知力の高いデジモンでも500前後の回復量になってしまうファイナルヒールだが、リバイブ系よりも消費SPが少なかったり、どうしても耐え抜いてほしい時などに役に立つのは変わりません。意外とオファニモンや、ケルビモン(善)などの回復補助系サポートスキルを持つデジモンが持っていない印象。取得デジモンは、Ver.1.04時点で下記のとおり。

　光属性単体魔法攻撃のサポートスキル(威力:30)は、対象のサポートスキルを5ターン無効化する。5ターンともなると、ほぼダウンするまではサポートスキルは使えないと思っていた方が良い。一応状態異常の1つとしてレストアで解除できるので、もしもに備えて覚えておこう。覚えるデジモンは、ドゥフトモンがモードチェンジなので、実質4体に等しい。

リバイブ系やレストア等と比べると、使いどころが難しかったり、重要度としては劣るかもしれないが、対人戦においてスロット数が少ないデジモンをメインに組む場合には、有ると安心なステータスバリア。取得デジモンは、攻撃系スキルと比べると少なく、下記の5体となっている。

　風属性単体物理攻撃のテクスチャブロー(威力:40)は、対象を液晶化する。液晶化されたデジモンは、スキル使用不可になり、ステータスダウンや、コンボ参加不可状態になる。液晶化したデジモンは、戦闘中レストアなどで回復したり、ダウン後に復活させたりしない限り、ターン数の経過を問わず、回復することが無い。そのため、一度なってしまうと抜け出せないだろう。オンライン対戦では、ターン経過で回復する模様。

　テクスチャブローを取得するデジモンは全部で5体。内パンプモンはダウンロード限定と、他の状態異常にするスキルと比べると、覚えるデジモンは限られている。

　消費SP60と、善スキル中最大級のSPを必要とするが、バトルメンバー全員(最大2体)を復活させることができる。対人戦において、ダウンしたデジモンを復活させるスキルは非常に重要で必須に近い。単体を復活させるリバイブと、パーフェクトリバイブとで、使うデジモンのSPとの相性や、プレイヤーの好みで分かれるところ。

　そんなパーフェクトリバイブを覚えるデジモンは下記の四体。いずれも光属性デジモンであるが、進化条件の厳しい、インペリアルドラモンPM以外は進化しやすいだろう。

 消費SP30で、ダウンした見方1体のHPの半分を回復して、復活させるリバイブ。リバイブは、パーフェクトリバイブと違って1体しか復活でないが、その分多くのデジモンが2～3回は使用可能なSP消費が低燃費なところが魅力。対人戦でも需要の多いスキルだと思いますので、ここに一覧にしてまとめておきます。

　対象のデジモンの種族相性を反転させる、バク状態にする無属性魔法攻撃のキャラクターリバース(威力:40)。パーティの種族をある程度まとめて、キャラクターリバースで上手く立ち回るといった戦術も、度々見受けられました。

　覚えるデジモンは3体と限られており、Ver.1.04アップデートで全部で5体のデジモンが覚え、全状態異常中、神秘の護りを除いて唯一サポートスキルによる予防が出来ないため、対人戦では一番狙いやすい状態異常でしょう。

闇属性が多く、防御力の低いウィルス種究極体には、ワクチン種デジモンの光属性物理攻撃で攻めたいところ。ワクチン種究極体は、光属性の必殺技を持つデジモンが多く存在しますが、中には持たないデジモンもいます。そんなデジモン達は光属性のスキルを他のデジモンから継承させてあげる必要があります。今回はセイントナックルⅢを取得するデジモン全11体をご紹介します。

　行動する度に、ダメージが増える猛毒状態にする、草属性単体物理攻撃のベノムトラップ(威力:40)。即効性こそないものの、放置するのも躊躇われる。素早さが高いデジモン相手に使用すれば、ターンが回るのが早い分、受けるダメージが増えるため、レストアで回復こそされるだろうが、1ターン消費させることが出来るので、意外と侮れない。

　対象を2～4ターン混乱状態にする、火属性魔法攻撃のパニックウィスプ(威力:40)。混乱状態のデジモンは、プレイヤーが指示できず、ランダムで敵味方の全デジモンから、ランダムでアタックをする(アタック時のサポートスキルの発揮は有り)。平均して3ターンその状態が続くので、スロット数の少ないデジモンを狙って仕掛けたいところ。